脳疲労

現代社会は処理すべき情報量が昔に比べて段違いに多くなっています。

電子機器が発達し情報過多の昨今は「人の脳が１日で処理できる量の約６０倍の情報量」を処理しようと脳は休むことなくフル回転で処理し続けているそうです。

それに加えて仕事や育児の悩みや人間関係の悩み、様々なことを考えることで常に私達の脳はストレスにさらされています。

現代人の脳は完全にオーバーヒートしています。

近年多くの日本人が抱えている問題です。

身体のコントロールを司る脳が常にストレスにさらされている社会では今後ますますこれらの症状の方が増え続けると考えられます。

なぜ頭蓋骨の動きが良くなれば脳が変わるのか？

その答えは「中枢と水」です。

中枢とは脳と脊髄です。

脳と脊髄は「脳脊髄液」という水の中に浮いている状態です。

この液体は頭蓋骨から背骨の中を通って骨盤まで存在して循環しています。

頭蓋骨と骨盤が微妙に動くことでポンプの役目をして脳脊髄液が循環することで「神経の保護」「細胞の修復」「老廃物の除去」など私達の生命活動が成り立っています。

しかし現代人の多くが左脳重視の脳の使い方で左脳が腫れて頭蓋骨が歪んでいます。

頭蓋骨が歪めばポンプの役割が果たせず、脳脊髄液の循環が悪くなります。

・頭が重くなる

・頭、顔のむくみ

・頭痛、頭重

・ホルモンバランス

・自律神経の乱れ

など、様々な不調に繋がります。

頭蓋骨の歪みを整えポンプ機能が改善できれば様々な不調が回復へと向かっていきます。